
現在の日本の住宅の主流は高気密高断熱とされています。住宅を断熱材と気密材で包み、
隙間を無くすことで外気と遮断し、冷暖房の効果を最大限に引き出そうという工法です。
しかし、そんな住む人にとって快適でやさしい住宅は、造られた住宅にとっては決してやさしいとは言えないのです。
| 平成08年度 | 国土交通省の調査 | 日本住宅の平均寿命は26年 |
| 平成12年度 | 住宅金融公庫の利用者調査 | 日本住宅の平均寿命は32.2年 |
| * 同調査によればアメリカ44年/イギリス75年 | ||
これは気密や断熱に重点を置き、外部と遮断されることにより、住宅の持つ湿気や生活で発生する湿気や有害とされる物質で住宅に蒸れ腐れを発生させることが原因と考えられます。
日本の木造建築は、四季折々に激しく変わる気候条件を持つ風土に対応して、息をする木の恵みをたくみに生かしてきた世界に誇るべき建築です。
通気断熱WB工法は独自の仕組みの開発により、木材の呼吸を家自身の呼吸へと進化させた家づくりです。
● ポイント1:外壁と主断熱の間に第一通気層を、主断熱と部屋壁の間に第二通気層を設け効果的な断熱を生み出します
● ポイント2:透湿性の部屋壁と第二通気層により自然な家の呼吸効果を生み出します
● ポイント3:形状記憶合金を用いた通気口の自動開閉装置
家の要所に設けられた「形状記憶式自動開閉装置」は機械や電気などの力を借りず、気候の変化に自然に反応して家の通気をコントロールします。
このように家自身が呼吸する仕組みを持った通気断熱WB工法は、気温、湿度の調整に大変優れ、悪質化学物質の排出効果もきわめて高く、健康、快適、省エネ住宅を実現した理想の家づくりといえるのです。